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どれが一番安い!?格安スマホの全部込みプランの比較!

格安スマホも全部込みプランが増えている

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大手携帯キャリアと契約してスマホを利用する場合、毎月の支払料金には無料通話分やパケット通信料、スマホ端末代金などがすべて含まれた料金プランとなっているため、契約時に一体自分が毎月いくら位の金額を支払っていくのかがイメージしやすくなっています。

一方でMVNOの格安SIMを利用した格安スマホの場合、毎月支払うこととなる基本使用料やパケット通信量が安いことは分かりやすいものの、スマホ端末を一括購入しなければならなかったり、通話料金は別で従量制にかかったりするので、仮に同じ端末を2年間利用し続けた場合、1ヶ月あたりどのくらいの料金となるのかが分かりにくいという側面があることもまた事実です。

このような料金形態の分かりにくさから、格安SIMを利用して運用する格安スマホは初心者には利用が難しいものと捉えられてきたのですが、2016年になってからは、幾つかのMVNOが全部込みの格安スマホプランの取り扱いを始めたため、格安スマホ初心者でも格段に利用がしやすくなりました。

MVNOの全部込みプランでは、セットで購入できるSIMフリーのスマホの端末代金にパケット通信量、さらに音声通話の無料通話分を含んだプランとなっていて、月額定額料金で利用が可能となっているのです。

スマホ端末代金まで含んだ全部込みプランでありながら、月額定額2000円を切るプランさえもあるので、格安SIMの一番の特徴である料金の安さはそのままに、プラン内容がシンプルという、まさに格安スマホ初心者でも納得の内容となっているのです。具体的にはどのようなMVNOで全部込みプランの取り扱いがあるのでしょうか。

全部込みプランの比較

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現在のところ、全部込みプランの取り扱いを行っている代表的なMVNOは、楽天モバイル、FREETEL SIM、UQモバイルの3社となっています。それぞれのプランの違いや特徴を比較していきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイルではコミコミプランという名称で、スマホ端末にパケット通信量、5分間かけ放題オプションがセットで定額料金で利用できるプランが有ります。

1ヶ月あたりに利用できるパケット通信量とセットのスマホ端末別に3つのプランが有り、ZTE BLADE E01に2GBのデータ容量がセットにプランSが月額1880円から、HUAWEI P9 liteに2GBのデータ容量がセットになったプランMが月額2480円から、arrows M03に4GBのデータ容量がセットになったプランLが月額2980円から利用できます。

FREETEL SIM

FREETEL SIMでは、FREETELのスマホ端末に無料通話分とパケット通信量、さらにはスマホ端末補償やデータ復旧サービス、sdカードがセットで月額定額で利用できるプランが有り、最も安い、1GBの通信量と15分の無料通話分があるXSコースは月額2990円から利用できます。セットで購入できる端末はFREETELのスマホの4機種の中から自由に選択ができます。

UQモバイル

UQモバイルのぴったりプランは、スマホ端末代金に2400円分の無料通話分、2GBのデータ通信量にセキュリティアプリのパックがセットになって月額1980円から利用が可能となっています。UQモバイルでは高速データ通信量が不要な時には、ターボをオフにすることで、気軽にデータ通信量が節約できるという利点もあります。

ターボがオフの場合でも300kbpsの通信速度で通信ができるので、LINEやブラウジングなどは問題なく利用できます。またUQモバイルではMVNOとして唯一セットで新品のiPhoneの購入が可能となっていて、iPhoneを月額定額3000円以下で利用可能ということで、iPhoneを格安スマホとして利用したいと考えている人にもおすすめできます。

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