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どのくらいの差!?MVNOとキャリアの7GBプランの比較

多くの人に馴染みがあるデータ容量

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大手携帯キャリアは、現在では定額料金で音声通話がし放題のプランの取り扱いを行っており、通話し放題プランの開始とともに、利用者自信が自分に必要なだけの毎月の高速データ容量を選べるようになりましたが、定額通話し放題のプランが登場する前は、定額制パケットプランは殆ど選択肢がなく、殆どの人が1ヶ月あたり7GBまで高速データ通信ができるプランを契約していました。

そんなことも影響して、多くのスマホユーザーにとって馴染み深い高速データ通信容量が7GBだと考えられます。スマホ向けの新しいプランが登場してからは、ドコモこそ旧プランの加入受付が終了してしまいましたが、音声通話をしない人の場合は旧プランのほうがお得に利用できるということもあって、auやソフトバンクでは現在も旧プランを利用してスマホを利用することができます。

大手携帯キャリアよりも安い月額料金でスマホを持つことができるとして今日人気の格安スマホですが、格安スマホ向けのプランでは毎月の高速データ通信が3GBのプランがベーシックなものとなっているため、大手携帯キャリアの7GBのプランに慣れている人の場合、データ容量の少なさに使いにくさを感じることも考えられます。

しかしながら一部のMVNOでは大手携帯キャリアのスマホユーザーにとって馴染みのある7GBのプランの取り扱いを行っています。同じデータ通信容量のプランであれば、乗り換えをしても違和感がないでしょうし、MVNOのプランの場合、通信速度に規制がかかった場合でも200kbps前後の通信速度で引き続き通信ができるので、むしろ大手携帯キャリアのよりも通信がしやすくなると考えられます。

どのMVNOがどんな内容で7GBプランの取り扱いをしているのか、大手携帯キャリアのプランと比較しながら解説をしていきます。

7GBプランの比較

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7GBプランを取り扱っている代表的なMVNOとして、DMMモバイル(DMMmobile)とぷららモバイルLTEのプランについて紹介し、大手携帯キャリアの一つであるソフトバンクのスマホ向けのホワイトプランと比較を行っていきます。

ソフトバンクの場合

ソフトバンクでかけ放題のプランが始まる以前に提供されていて、今でも取り扱いがあるスマホ向けのプランがホワイトプランとなります。ホワイトプランを利用してスマホを利用した場合のベーシックなプランは、ホワイトプランにS!ベーシックパック、パケットし放題フラット for 4Gの組み合わせであり、月額の利用料金は6934円となっています。

DMMモバイル(DMMmobile)の場合

DMMモバイルで通話SIMプランの高速データ通信容量が7GBのコースを選んだ場合の月額利用料金は2560円からとなっています。DMMモバイルの場合は1つの契約で3枚のSIMカードを発行してもらい、データ通信容量をシェアできるプランの取り扱いもあるので、一人でスマホとタブレットなどの複数の端末を利用する場合や、家族で格安スマホを利用するという場合にも適しています。 DMMモバイルの詳細へ

ぷららモバイルLTEの場合

ぷららモバイルLTEの音声通話付きSIMの7GBプランは月額2792円から利用可能です。ぷららモバイルLTEを利用する大きなメリットとしては、同社の格安SIMの契約者であればひかりTVエントリープランが追加料金不要で利用できるという点にあります。

最近では大手携帯キャリアでも月額定額料金でオンデマンド動画が見放題になるサービスを取り扱っていますが、ぷららモバイルLTEの格安SIMを契約していれば、スマホ利用料が安くなるだけでなく、動画も追加料無しで見放題になるという恩恵が享受できるのです。

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